My Favorite Things - Coding or die.

とある技術者の経験記録、的な。

Kotlin で HelloWorld(IntelliJ IDEA編)

世の中はKotlin一色ですね。(言い過ぎ?)

そんなわけで私もKotlin始めてみようと思います。
まずは IntelliJ IDEA(Community Edition)をつかってサクッと。

IntelliJ IDEAのダウンロード

公式サイトからCE版をダウンロード。 www.jetbrains.com

無償のCE版でもKotlinが使えるってのはありがたいですね。
(JetBrainsからしたらそりゃ使ってほしいでしょうが)

プロジェクト作成

Create Project から作成します。 f:id:yu_dotnet2004:20170527195615p:plain

Kotlinの中に「Kotlin (JVM)」ってのがあるのでそれを選択します。
(というかJavaScript版?があるのに驚きました) f:id:yu_dotnet2004:20170527195641p:plain

Project name は「HelloKotlin」にしてみます。 f:id:yu_dotnet2004:20170527195847p:plain

ウィンドウが表示されたものの殆ど表示されないので戸惑いましたが処理中のようです。 画面下の方にインジケータが表示されています。 f:id:yu_dotnet2004:20170527195951p:plain

Kotlinファイル作成

まだ良くわかっていませんが、srcディレクトリを右クリックして「New > Kotlin File/Class」を選んでみます。 f:id:yu_dotnet2004:20170527200103p:plain

ダイアログが表示されるので Name に「HelloWorld」と入れてみます。 f:id:yu_dotnet2004:20170527200149p:plain

コードを書く

エディタが表示されるので早速コードを書いてみます。

fun main(args: Array<String>) {
    println("Hello, world!")
}

main関数の行に Kotlin のアイコンが表示されました。 f:id:yu_dotnet2004:20170527200314p:plain

実行

Kotlinアイコンをクリックしてみると、どうやらここから実行できるようです。(便利) f:id:yu_dotnet2004:20170527200405p:plain

画面下の方に実行結果が出力されました。なにやらエラーっぽいものも表示されていますが、とりあえず実行はできているようです。 f:id:yu_dotnet2004:20170527200459p:plain

ディレクトリ構成

ちなみにサイドバーを見るとコンパイル後の結果は out ディレクトリ配下に格納されるようです。 f:id:yu_dotnet2004:20170527200543p:plain

最後に

とりあえず覚え書きとしてスクリーンショット多めで記事を書いてみました。

次回はコマンドラインでHelloWorldしてみたいと思います。